こんばんは、新北です。
さてさて、インディアンジュエリーフェアday.2。
今日は週末ということで、
たくさんの皆様にインディアンジュエリーの世界観を味わって頂けたのかなと思います。
数本飛び立ってはおりますが、
まだまだ良かっちゃんたちも多数残っておりますので
お時間のある方は是非ともご覧になられてみてください。
今日、あるお客様との会話の中で
「アクセサリーって、どんな基準で選んでますか??」
といった会話がありました。
僕自身、アクセサリーはフィーリングで選んでいることが多く、
(勿論、サイズや付ける指の位置のバランスなども考慮しますが。)
デザインがくっきりとしているホピ族のモノだと尚更
パッと見で自分の気分や感性に刺さるものをチョイスしたいなと。


そんなわけで本日ご紹介するのは、
今回のイベントにて展開しているジュエリーの中でも
抜群の雰囲気を放っているコチラを。
bracelet : Crifton Mowa 「Maze Bracelet」ホピ族のアーティスト
クリフトン・モワの作品になります。
クリフトン・モワの作品の特徴としては
ストーンセッティングや、カチナモチーフ、ウォーターモチーフの作品が多く、
細かく複雑なパターンから、シンプルでソリッドなデザインパターンまで
幅広く網羅しているのが特徴です。
また、デザインやモチーフの種類が非常に多彩なことでも知られ
伝統を踏襲しつつ、現代的なアレンジを加えた現代作家になります。
そんな彼の作風が遺憾なく発揮された一本。

ひと際目立つトップには、
「マン・イン・メイズ」をモチーフにしたデザインが。
メイズとは”迷路”を意味する言葉で、ホピ族に伝わる人生の教えを表した古い意匠になります。
”Man in the maze The symbol of life”(人生に迷って突き当たることがあっても、いつか正しい道にたどり着くことができる)といった意味が込められたモチーフになります。
ホピ族に関しては、モチーフにそれぞれの深い意味が込められてあるので
そうしたデザイン背景からチョイスするのも一つの楽しみかと思います。
実際に、今回のイベントでマン・イン・メイズのデザインが施されてリングを購入してくれた子は、
就活時期だったこともあり、こうした”背景”に胸を打たれたそう。


サイド部分には、ホピ族の農耕の主体であり、主食(命の源)である
トウモロコシをモチーフにしたデザイン。
反対側には、豊穣の精霊である「ココペリ」のデザイン。
母なる大地からの贈り物を意味するトウモロコシと
背中から種を蒔くともいわれるココペリが対にデザインされているのも
彼らの農業や、自然、生活環境に対しての想いが伝わりますね。
ring : Crifton Mowa 「3/4 Maze Bamd Ring」他にも、同じくモワの作品で
「マン・イン・メイズ」をモチーフにしたリングも御座います。


先程のブレスレット同様に、存在感のあるデザイン。
そして側面にはトウモロコシと、
反対にはフェザーのようなデザインが施されてある一本です。
パッと見でフィーリングに刺さったジュエリーの
デザインモチーフの背景も詳しく見てみると、より一層魅力的に映ってくれるはずです。
是非とも店頭にて。
それでは
シンボク



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